Kioku macOS menu bar

選ぶ → その場で置き換わる

読んだ英語を、覚えている英語に。

macOSで選んだテキストをその場で翻訳します。履歴は学習素材として貯まり、 週に一度、覚える価値のある表現をAIが選び出します。 英語を日常的に読み書きする人のための、メニューバー常駐アプリです。

テキストエディットで選んだ日本語の下に、英訳と「置き換える」ボタンを出しているポップアップ

選ぶと小さなアイコンが出て、クリックすると訳が出ます。 「置き換える」を押せば、書いていたその場所の文が入れ替わります。

仕組み

The loop

一度調べた「確認して折り返します。」が、覚えている英語になるまで。

01 選ぶSelect

どのアプリでもテキストを選ぶと、小さなアイコンが出ます。 クリックするまで何も送信されません。選んだだけでは通信は起きません。

確認して折り返します。
02 置き換えるReplace

英語を書くときは、日本語の下書きを選ぶだけ。採用した英文が 書いていたその場所で入れ替わります。もっとカジュアルに、 もっとフォーマルに、もっと短く——納得するまで方向を指定できます。

I'll look into it and get back to you.
03 貯まるAccumulate

翻訳はすべて手元に残ります。どのアプリで、いつ調べたかも一緒に。 多くのツールが捨てている部分ですが、価値があるのはここです。

テキストエディット 14:32 日 → 英
04 選ばれるCurate

週に一度、AIが履歴を読んで、繰り返しつまずいているパターンを指摘し、 カード候補をいくつか提案します。承認したものだけが復習に入ります。 勝手にカードは増えません。

get back to you 承認
05 覚えるRemember

間隔反復で復習します。3段階の自己評価、1日20枚まで。 1回のセッションが5分を超えないようにしてあります。

確認して折り返します。 → ?

画面

Screens
翻訳履歴の一覧。原文と訳文に、方向・アプリ名・調べた時刻が添えられている
翻訳履歴いつ、どのアプリで調べたかごと残ります。ここが学習素材になります。
週次レポート。今週のつまずきパターンと、覚えるカードの候補が並んでいる
週次レポート繰り返しつまずいているパターンを指摘し、カード候補を出します。承認したものだけが復習に入ります。
復習画面。日本語の問いが出ていて、答えを表示するボタンがある
復習間隔反復で出題します。1回が5分を超えないようにしてあります。

覚えていますか

確認して折り返します。

これがこのアプリの考え方そのものです。ページの冒頭で一度見た文を、 少し経ってから思い出そうとしていただきました。Kiokuは同じことを、 あなたが実際に出会った英語で、分単位ではなく週単位の間隔で行います。

プライバシー

Privacy
クリックするまで何も送りません。
選択した時点ではアイコンが出るだけで、通信は発生しません。
そもそも一切送らない選択肢があります。
Apple のオンデバイス翻訳を選べば、テキストはMacから出ません。オフラインで動き、費用もかかりません。
Kiokuのサーバーは存在しません。
APIキーはあなたのものです。テキストはあなたのMacから、あなたが設定したプロバイダへ直接送られます。
初めから除外されているアプリがあります。
パスワードマネージャーは既定で除外済みで、任意のアプリを追加できます。除外したアプリではアイコン自体が出ません。
履歴は手元に残ります。
翻訳・カード・レポートは、自分で中身を確認したり削除したりできるローカルのデータベースに保存されます。

導入

Install

まだ公証を通していないため、ビルド済みの配布物はありません。ソースからビルドしてください。 読めるコードを自分で動かす形なので、Gatekeeperの警告を回避する必要もありません。 macOS 26 と Xcode が必要です。

選択したテキストを読むためにアクセシビリティ権限が必要です。同じ理由で Mac App Store では配布できません。詳しい手順は README にあります。

TERMINALbrew install xcodegengit clone https://github.com/dai199/kioku.gitcd kiokumake run